シニアがビジネスで収益を上げるための本との付き合い方
本や書籍はこれだけオンラインが便利になっても、便利な媒体です。
形あるものとして、文字通り座右に準備しておけば、このビジネスでは結構役に立ってくれます。
ただし、本や書籍を収益に結びつけるには、今までの付き合い方とは少々異なった感覚が必要になって来ます。
シニアな私たちなら、そろそろ断捨離でお荷物になりそうな書籍も処分、なんてこともありそうですがハウツー本や名著には普遍の法則が宿っているモノもあります。
時代に左右されない、収益に通じる本・書籍を手元に置いておく。
そこからあなたの収益の手助けをしてくれる本を活用して、コンテンツに反映させて行きます。
先ずはザッと目を通す
既読の書籍なら概ね何が書いてあるかがページをめくれば思い出したりします。
見慣れた文章なので、その様な印象でその本に触れている事でしょう。
内容もおぼろげながら脳内にインプットされているハズです。
その愛読書あるいは、興味のあった書籍は長らく手元には存知していても、読破していても、脳内にすべてのエッセンスをインプットしているかと言えば、どうでしょう。
たとえ丸暗記して、どこに何が載っていると分かっていても、それだけではあなたの収益には貢献してくれるかと言えば、疑問符が残ります。
それらの本・書籍は読み終えた後から、あなたの収益の手助けをしてくれます。
それはその本に取り組むあなた自身の考え方にカギがあります。
本は読み下すだけが、すべてじゃなかった
私たちは一度読破した本を読み返すという事はマレではないでしょうか。
よほどのお気に入りでない限り、再読をするというのは読書を趣味にまでしている方々以外では、中々な事だと思うのです。
そこで、あなたの収益に貢献してくれる活用法はズバリ、法令書の様に度々読み返す。・・・という事になります。
法職や医療、科学・工学技術に従事する皆様の中には事あるごとに、書籍を活用して日々の仕事に従事されている事でしょう。
マニュアルや症例、法令過去の実績等々が記録されていたりとか・・・。
たとえ文章・例文が、わかっていても再吟味する。
ヒトは記憶するけれども忘却もする。
一度の読破で、その本にこめられたエッセンスはセイゼイ10~20%程度。
しかも時の流れに従って忘れ去られて行きます。
けれども、日頃の生活の中ではかつて読んだ本は、すべてを知ってしまった様な印象でいたりします。
あなたの収益に貢献してくれる本・書籍との付き合いは、そのエッセンスを再度読み返して必要としてるエッセンスを活用する思考にあります。
当たり前な事が収益の源泉になる
そんな事、ヒトに言われなくてもわかっている。
そんなところに、収益の源泉は眠っているモノです。
商売の基本は因果律。
人類主観の普遍の法則です。
ココを抑えておけば、遠回りは避けられます。
その様な当たり前な事を理解しやすく著述されている書籍は、名著と言えます。
ダイレクトにサイトで表現しても良いくらいそれらの書籍には、濃い使い道があります。
ただ読み込むのではなくて、活用するという発想で積んでる本を再吟味するのも良いのかもしれません。
【中古】 人を動かす 第2版 / D.カーネギー, 山口 博 / 創元社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】
D カーネギー 山口 博 訳の”人を動かす”は正しく不動の名著。
内容を吟味してみれば、私たちシニアにとっては、当然ともいえる内容です。
誰もが納得できる回答が記されています。
それらの事実を系統だててわかりやすく書かれています。
その内容を吟味して、あなたのサイトにこの著述に沿ってコンテンツを書き上げるといったイメージです。
再読して深掘りする事は決して無駄にはなりません。
光明を見出せる一つに手立てになるでしょう。
あるいは、ビジネスの手法としてのノウハウ本も結構便利で、役に立つ書籍です。
活用しない手はありません。
現代広告の心理技術101―お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは
有能なセールスマンや成績が優秀なビジネスマンには、この様な要素を持っている、あるいは常日頃から意識しているのでは・・・?
シニアな私たちにも再吟味の必要性がありそうです。
コメント