会社員から自営業者へ
会社員だったシニアには、今まで縁が薄かったかもしれない、確定申告。
あなたのサイトが、収入の流れの中流域に差し掛かる頃までには、資産の構築・維持と同時に、負債への感覚も大切になって来ます。
自営業者の皆様には、バランスシートは常識。
貸借対照表と損益計算書は必須の、目を通しておかなければならない記録・情報になります。
インターネットビジネスで成功を収めて、さらに他の収入の流れに投資などと、目を向ける皆様もおられる事でしょう。
株式投資や、FX・不動産投資などのインテリジェンス、リテラシーも身に付けなければならない時が訪れるかもしれません。
インターネットビジネスでエベレスト登頂を果たした後には、他の名峰を目指したくなる事でしょう。
多くの山々を制服すれば、収入の流れは下流域の放漫な水量に恵まれた河川の様に、安定した資産を約束してくれる事でしょう。
その頃には、あなたが働くのではなくて、あなたの資産=有価証券(お金・株式・etc.)が仕事をしてくれて、あなたは投資家の範疇に組み込まれることになります。
年金受給者のインターネットビジネス
年金受給者とて、自営業者並みの納税やお金に関する知識を身に付けておけば、これからの生涯に大いに参考になってくれます。
この分野については、義務教育でもあえて触れないのか、被雇用者たる私たちサラリーパーソンには、縁の薄いリテラシーだと言えます。
シニアでも決して遅くはない、お金の力学を今からでも身に付ける事は、シニアなインターネットビジネスにも大きく貢献してくれます。
シニアのパソコンビジネスには、この年になって劇的なライフスタイルの変更を余儀なくさせられる可能性が、あります。
その結果のすべては、あなたの力量に依存しています。
毎日の歩みが正しい方向に向かって作用しているか、ベクトルはどのような状況になっているか・・・。
それらの事を客観的に把握する事も、作業になってまいります。
年金受給者のビジネスマンも少なからず、国税庁 確定申告書等作成コーナーに目を通しておくのは無駄ではありません。
ユーチューブでも紹介されています。
年金収入がある方の確定申告(国税庁動画チャンネル)
前年の1月から12月までの収入から社会保険料のどを引いて所得を計算して、所得から所得税を計算し、源泉徴収した税予定納税額などがある場合には、過不足を清算する手続きをします。
その年の公的年金収入が400万円以下で、さらに、その年の公的年金以外の所得金額が20万円以下である場合は、確定申告の義務は無いとされています。
扶養家族が増えたり、障害者が認定されたりすれた場合、申告すれば必要な控除が受けられます。
年度途中で会社を退職して、年末徴収を受けていない場合や、生命保険料などの控除を受ける前の税金が差し引かれているので税務署へ申告すると税金が還付される可能性が高いと言えます。
退職金からやけに税金が引かれていると感じたのなら確認が、必要でしょう。
退職金を支払った会社が「退職所得の受給に関する申告書」を提出してない可能性がありあます。
退職控除(最低80万円)が計算されていないと、退職金から約20%も税金が引かれてしまいます。
その様な場合は念のため、退職金を受けた人も分離課税用の申告書第3表で申告をしましょう。
年金所得が200万円以下の場合、その年の医療費が所得の5%以上かかっていれば、医療費控除の対象となります。
医療費控除は自動で受けられるものではなく、医療費を計算して確定申告しないといけません。
一般的には年間で10万円以上の医療費がかからないと医療費控除は受けられませんが、年金受給者の所得は比較的少ないため、所得の5%と条件が緩和されています。
病院の診察代、薬代はもちろん、風邪薬などの市販薬も対象になります。
明細やレシートは必ず取っておくようにしましょう。
合算すると結構な金額になっているかもしれません。
年金のみだから確定申告は不要と思っていても、場合によっては申告した方がお得になるかもしれません。
所得税の課税対象となるのは
①65歳未満108万円以上
②65歳以上158万円以上
シニアのインターネットビジネスを構築するついでに、資産構築にも目を向けましょう。
資産構築のための知識を身に付けよう
今では、女性の皆様なのご活躍に特化したセミナーが好評です。
女性のみならず、私たちシニアなインターネットビジネスに携わる者にとっても、知っておきたいノウハウを身に付けましょう。
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東京・名古屋・京阪神地方でのセミナーが評判です。
資産を構築、収入の流れの護岸工事が、シニアなインターネットビジネスにとっていかに面白くて、重要なのは先にご紹介させて頂いた”金持ち父さん 貧乏父さん“が大いに参考になります。
これらのセミナーや書籍を通して、資産の何たるかを研究する事は無駄ではありません。
何時か身を助けてくれるリテラシーとして、積極的に取り入れましょう。
近い将来訪れる劇的な、ライフスタイルにドタバタしない様にしましょう(^◇^)
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