サイトについての一つの考え方
サイトとはここではウェブサイトの事を言います。
しかも私たちがウェブサイト業者に依頼したり、自主作成したりするサイトの事に限定します。
サイトには巷では、ペラサイトと複数ページサイトという2元スタイルで考えられたリ、サブドメインとディレクトリによるサイトの分類方法があったりします。
ちなみにペラサイトとは、一つのドメイン(https://example.com/)で与えられた敷地に一つの建物だけを建てた様なサイト、1ドメイン1ページで一つのサイトを作る事をいいます。
サイトが2ページあるという事は、サブドメインかディレクトリで分けて2ページのサイトを作る事になります。
それらのサイトにはそれぞれの考え方や制約もあったりします。
使うサイドの発想もそれ等にマッチする方法をリサーチする必要があります。
サイトを作成する上で、ペラサイトはこういう場合で、複数ページのサイトはこういう時に使うという確固たる概念は無い様で、人それぞれの発想で判断しています。
とはいえリサーチすれば、それぞれの使い方や発想方法も浮かんできたりします。
サブドメインによる複数ページ
サブドメインを導入して複数のページを運営するというのは、ドメインという一つの敷地に、数棟の建物を建てて、病院や消防署、学校を建てるイメージです
例えばヤフージャパンのページは色々なカテゴリー(ニュース・天気・オークション等々)を別々のサブドメインでサービスを提供しています。
https://example.com/がメインのページ。
https://〇〇〇.example.com/がドメインページというイメージです。
ディレクトリによる複数ページ
一つのドメインという敷地に店舗付きマンションを1棟建てる様なイメージです。
固定ページがあって、色々なジャンルの部屋がある様なイメージです。
https://example.com/〇〇〇/という感じです。
このサイトもディレクトリによる複数ページのサイトになります。
それぞれのサイトについて個人的な見解
ペラサイトは1ページ勝負なので、インパクト勝負の様なイメージです。
文字数も短すぎると、キーワードやユーザーへの訴求力でかなりの技量が要求されそうです。
1ページだからといって、長文を掲載するのなら、冗長を避けて、ブレやボケをしない様に気を付けないとイケマセン。
どちらにしろ、かなりの技量が要求されそうです。
LP(ランディングページ)といって、その1ページでユーザーの購入意欲を励起して、購入に持って行くページは正にペラサイト的な技量といえるでしょう。
収入を期待するサイトのイメージです。
内部リンクの制約も受けたりするので、SEO対策にも入念な設計が、必要になるでしょう。
複数のページは、そう考えればシッカリ整理さへしていれば、文字数を期待出来るし、SEO対策も行いやすいイメージです。
ブログなら数年もすれば、あっという間に1,000ページ以上になったりします。
なので、価値あるページの足を引っ張らない様に各ページをシッカリ剪定する盆栽の様な技量が求められます。
どちらが有利とか不利という場面もあれば、人に依っての得手不得手も出てくる分野です。
けれどもどちらもうまく使い分ける事が出来るようになることが、一つの目標にもなります。
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