読ませるコンテンツ
これが楽々出来る(書ける)のなら、苦労はしません。
とはいえアフィリエイターの皆様は、そのコンテンツで生計を立てています。
その様な皆様は何も文学に造詣が深いとか、文章を書く事に馴れている方々ばかりでは無くて、概ね苦労して仕上げて来た事を語っています。
例えば、仮説を組み立てて文章化したり、ペルソナと言って、訴求する顧客を絞ってその人たちに向かってのみ理解してもらえる様な文章を産み出したりと、その苦労は大変です。
何の取り留めもない散文に読者は、関心を示さないでしょう。
何とかして読んでもらわないとイケマセン。
しかもインターネットでの読者は少なくとも二人以上が、存在していて一人は生身の顧客で、もう一人は検索ロボットに目を通してもらう事になります。
この辺りを克服するために、キーワードとか内部リンクとか、色々な知識を吸収しつつ、日々リサーチが必要になって来ます。
以上の事を踏まえつつ、毎日記事作成に精を出せば、アナリティクスやサーチコンソールである程度の数字が把握できて、いつの日か収益の流れに繋がっていくという発想です。
ビジネスなので、時給換算は出来ません。
ビジネスは価値を創造出来て、それを購入してくれてこそのビジネスになります。
すべての根拠は自分にあって、他の人々には関係ありません。
雇われているわけではないので、すべては自己責任です。
なので、収益が発生したらそれは、あなたの実績になります。
世間が評価してくれた証が収入の流れになります。
毎日のコンテンツ磨きとリサーチする眼を養う事が、収入の流れに繋がっている事が感じられる時が訪れる予感を感じさせてくれそうです。
途中下車さへしなければ・・・。
コンテンツの構築方法
文章を書くにあたって私たちは作文で色々勉強して来ました。
例えば、・・・・
1. 起 承 転 結
2. 守・破・離
3.エピローグ・プロローグ・モノローグ・ダイアログ
・・・などなど。
その様なフレームを意識して文章を構成していけば、多くの人には読ませやすいでしょう。
それも、完成した文章には後の校正も必要になります。
一層の精度を上げるための作業になります。
それらの作業は毎日続けていれば、自転車に乗るようにある程度、身に付いて行きます、
メンターや第三者の目で判断してもらえれば、一人で行うより効率的に作業ははかどる事でしょう。
義務教育ではその様な基本的な事を既に、教えてはくれています。
ただし実践は自ら行動しない事には、始まりません。
真理ほど、会得しにくいモノはありません。
上述の3つの事項も、小中学校で学んできているのに、その実効性を知る事は中々無かったのではないでしょうか・・・?
収入の流れは、それらを実感した後に訪れそうです。
シニアな私たちには、ソレに気が付ける経験を培ってきました。
文章のリサーチ
ネット上の記事には、アナリティクスで離脱率とか直帰率、セッション継続時間が表示されて、ユーザーの動きを示してくれます。
それらの数字を吟味してみて、仮説を立てて日々の文章力に磨きをかける事が出来ます。
サーチコンソールではクエリと言って、ユーザーの求めているキーワードを知る事も出来る様になります。
二つのアプリを駆使して、日々その使用方法も学習しながらのビジネスになります。
これは一見、酷な感じがするかもしれません。
アナリティクス、サチコって一体ナンヤネン!・・・状態からの資産構築になるワケですから・・・。
しかしながら実際は、その本質を知るという行動をとること自身が、収入の流れを構築していく自分磨きになっているという事です。
人から簡単に聞いて表面上は納得できても、その意味するところの本質は自ら経験しないと中々ビジネスの構築にはつながらない・・・。
話しがそれますが世間の偉人伝を振り返ってみると、彼ら富豪には高く飛躍す前にどん底と思える様な時期が続いています。
鉄鋼王カーネギー、自動車を市販化させたフォード、や”おしん”。
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズも複雑な家庭環境を経て偉業を成し遂げたことは、私たちシニアが連綿と苦労に報いる様に教育されてきた物語に合致する様です。
“金持ち父さん貧乏父さん”で有名になったロバート・キヨサキも大学を卒業して、ビジネスを構築するまでにクルマの中で夫婦で寝泊まりするくらいの時期があって、それでも決して就職はしなかったそうです。
彼は、キャッシュフロークワドラントで、世間の人々のあり様を4つに分けて解説しています。
そして、キャッシュフローの発想が大いに私たちのビジネスに光を放ってくれています。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント改訂版 経済的自由があなたのものになる [ ロバート・T.キヨサキ ]
まとめ|読ませるコンテンツ
私たちシニアには、簡単な事です。
今までの経験を文章にすればよい。
その時に・・・、
2. 文章構成を考える。結論ありきで先ず回答するとか、ユーザーのニーズにまず答えた後にその理由
を述べるスタイルにするなど・・・。
3. キーワードにも配慮する。SEO対策も気に留める。
4. 話を盛らずにリアルに綴る。
5. 毎日1,000文字を目標に、当面は毎日記事を書く。
6. リサーチするという気持ちで他のサイトの研究もする。
以上が挙げられます。
シニアにとって、パソコンを操る事が出来るのなら、ビジネスの構築は大きなチャンスになってくれます。
ポジティブな未来を想像して、日々精進すれば登山の様に頂上を目指せる作業です。
楽しみながら構築して参りましょう。
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