コンテンツのエスキース
1記事800~1,000文字を越えて、なおかつ冗長を避けてキーワードをほど良く収めてコンテンツを完成させるためにはエスキース(下絵)を描くのが何よりです。
マインドマップ的思考でエキスを抽出して、あなたの脳内回路をフル回転させて、書く記事の流れとイメージを掴んで、独自の切り口をもってサイトに訪れる顧客にアピールしましょう。
単語やフレーズ、センテンスを浮かぶだけ思い浮かべて、関連性を確認してキーワードを吟味します。
この時キーワードは自分で選択するのではなく、グーグルがヒットするキーワードを抽出しないといけません。
それには、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)で検索します。
脳内の活性化|マインドマップ
昨今は脳内の整理にマインドマップ的な発想が効果的な手段として活用されています。
書籍が出版されています。
本書では、学習とか、発案、問題解決、等々普段私たちが思索・思惟する時に、有効的な取り組み方について具体的な手法が提案されています。
柔軟な脳を活用する手法、頭脳の能力を引き出すブレインダンプという発想が評判になって今ではアプリケーションが無料で公開されたりもしていて、若い世代では大いに活用されています。
あなたの経験・記憶・ノウハウをひねり出して、多くのファンや共感に訴求するコンテンツを量産しましょう。
これらの武器を活用して、コンテンツを仕上げていきましょう。
タグで上手に章や節を区切って、読者の読みやすい文章を編み出して、画像や動画も添えてスカッと見やすく読みやすくて、あなたの個性が光るコンテンツが完成出来れば、顧客もサイトにドンドン訪れる様になります。
その内容が、読者のニーズに沿うようにコンテンツを仕上げる事が出来る様になれば、SEO対策にもなって、上位表示される好機になります。
それ以上に有名になれば、上位表示されなくても顧客が増えたり・・・!
エスキースの一例

一例としてあなたが一戸建てを建てた関係者で、当時の作業を思い出してみたとすると・・・・。
パソコンの前で、以下のように想像したとします。
ならば、顧客の生活からくる部屋割りや敷地で変わる建物を、見積りで予算を計算したり、図面を興したり、工程表を作成したり、協力業者と打ち合わせたりして、多くの人の知識や技術が一定期間、その住宅が竣工するまでに要する中身を具体的に文章にして見るのも良いでしょう。
誰にでもわかりやすくて平易な文章を書く事ほど、字数が必要になるでしょう。
新築するためにかかる費用だけでも、仮設工事、土工事、基礎工事、躯体工事、給排水・電気・ガス設備工事、外構工事、etc.な見積もり項目が必要だし、旧建物があったら、解体工事も費用に計上しないといけません。
さらに躯体工事は、コンクリート工事、木工事、金属工事、内装工事、塗装・防水工事、屋根工事、etc.などに分類されて、それらの分類項目は互いにリンクしていたりします。
一戸建ての設計図も、公的機関に提出する設計図書(構造図面・構造計算書・法令に則った平面・立面・断面図や詳細図)、見積もりに必要な図書、現場で必要になる施工図面が考えられて、当然それらの図面は整合性が取れていて、反故があったら大変です。
設計図書だけでも結構な種類があって、そのあたりも興味をそそる話があったら、ニッチなお話として面白いかもしれせん。
作業現場では、近隣対策や施工協力業者同士の打ち合わせを行いながら、進行されて行きます。
その時のハプニングや重要事項を思い出したりして、文章を書いて行けば、色々なユーザーの参考になるかもしれません。
建物には、場所・地域、所有者、利用者、法的手続き(登記関係)業者、設計業者、施工業者、協力業者、竣工検査での公的機関の人々が、関わったり・携わったりします。
これらの事実を箇条書きにして整理して、あなた独自のマインドマップを描いて、書籍で言うなら目次を作成して、章や節などに細分化して、ここがポイントとかコーヒーブレイクの様なヨモヤマ話でコンテンツに抑揚を付けたりすれば、一冊の書籍になるかもしれません。
作家やハウツー本ではないので肩ひじ張らずに日記調で、読者の関心をそそる記事にできれば、読者に広い想像力を提供する事も出来たりして、読む方も書く方も楽しくなれれば、良いコンテンツになるでしょう。
世間は、ポジとネガの表裏一体です。
事故や事件、憂鬱で哀しい出来事の印象も書き綴る必要がある場合は注意して、読者に不快感を残さない様にしないとイケマセン。
例えば大どんでん返しの解決策で、近江商人の様な三方ヨシ的な、ハッピーエンドが最高です。
胸のすく晴れ晴れとした余韻を残すコンテンツは、より多くの読者の人気と評判をゲットできるかもしれません。
ただし、オーバートークは禁物です。
あくまでも真実に則って、あなたの個性に乗せて飾らないコンテンツほど、ロングテールで読者を魅了する事に繋がるでしょうし、そのあたりの微妙なニュアンスはシニアな皆様には、言わずもがなでしょう・・・・
m(_ _)m
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