マズローの5段階欲求説
人の欲求をマズローは上図の様に解説しました。
ヒトの最も欲する事は、食欲や排せつ、睡眠や健康維持です。
生存に影響する本能的な機能の欲求を先ず満たしたいと思うのが、一般的な反応だと言われています。
それが満たされると、身の安全に目が向きます。
その次は、権力や富を求めて働いたり学習したりします。
そして、集団の中で尊敬や威厳を求めようとします。
最後には自分の存在を望みのままに自由自在に制御したいと望みます。
例えば、不死の追及とか・・・。
ビジネスを考える時、上図の底辺ほどヒトは緊急にでも欲したいと感じ、上に行くに従ってその次はコレといった風に欲求を上昇させるという説です。
収益が最も得やすいのは、生理的欲求に対応する商品という事になります。
ジャンルの設定
収益の見込みの高い商品は巷間、悩み解消系という事になります。
具体的には、脱毛や増毛、ニキビやダイエット、シミやソバカス、体臭やその他ユーザーが悩んでいる身体的な悩みの解消と経済的な解消が最も多いと想像できます。
なので、それ等にターゲットを絞ったコンテンツはそれぞれ、沢山あると予想できます。
その様なレッドオーシャンでサイトを構築して、真っ正直な方法で後発デビューすれば、苦戦を強いられるのは安易に想像できます。
そこで先ずはどのようなサイトが上位表示されているかをリサーチします。
広告以外の上位表示されているアフィリエイターのサイトを調査してあなたライバルの手の内を調べます。
検索ページの第1ページ~2ページ程度を調査します。
訴求方法や内容、コンテンツの量、その他気になるポイントを自分なりに考えてある程度のリサーチを試みます。
自分にこれに打ち勝つコンテンツが作れるか
今度は翻って、あなたの経験値や知識でリサーチしたコンテンツとは、ひと味もふた味も違う切り口で、サイトを作成出来るかを考えます。
まともに向かっても適わないのなら、ニッチな部分を探ってみます。
キーワードをズラすとか、複合で2~3のキーワードの追加で勝負できるかに知恵を絞ります。
ページ数もライバルより1ページでも多い方が有利です。
かと言って無駄なコンテンツでは、ユーザーへの説得力もSEO的にも評価は期待できません。
そこで、俯瞰する眼をもって、自分を客観的に、ユーザーの悩みには主観的になって、あなたのコンテンツのユーザーへの訴求方法を創造して行きます。
親身になって考える事が出来れば、それが文章で表現できる様に必要かつ十分な字数でユーザーに訴求できれば、収益の可能性が高くなります。
ジャンルによっては、得手不得手もあります。
無料ブログでコンテンツの学習やキーワードの選定を自分流で会得して行けば、それ等の作業能力も徐々に蓄積されて、アフィリエイターとして活躍できると、信じる事が収入の流れに繋がる事でしょう。
既に、私たちより若年で文庫本の1冊も読まず、作文も成績は後ろから数えた方が早かったという、スーパーアフィリエイターは日々精進してそれを獲得しています。
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